ENGINEER’S VOICE

エンジニアの声

レイのコミデのコンテンツ技術力を支える「エンジニア」。
最新のテクノロジーや開発環境を駆使して様々な体験型コンテンツを生み出すエンジニアに、
仕事の魅力ややりがい、逆に大変なことなどなど、自由に語ってもらいました。


話し手
・北島  エンジニア / 岐阜県出身 / 2018年入社


エンジニアについて教えて!

―エンジニアの仕事とは?
 
 主にはイベントやプロモーションで活⽤される、体験型デジタルコンテンツのプログラミングを⾏っています。
 それだけではなく、エンジニアという枠を超えて、プロデューサーやプランナーが主催して行うブレストや企画会議にも積極的に参加し、エンジニア視点からのアイデアも提案しています。
 企画から演出まで幅広い視点でコンテンツづくりに携わることができていると思います。


―印象に残っている仕事は?
 
 どれも印象には残っていますが、最近だとコミデが主催している「SEED」というデジタルコンテンツの展示会です。SEEDは、私たちが企画して、制作したプロトタイプのデジタルコンテンツをクライアントや代理店に見ていただくことで、新たな案件につなげることを目指して開催しています。
 普段はクライアントワークなので、ある程度お題や制約がある中で仕事をしているのですが、SEEDは自分たちの考えたことや好きなものを自由に制作できる貴重な機会でもあるため、ビジネスの可能性を広げると同時に、クリエイティブな発想を表現するための場として、特に力を注いでいます。


―仕事が面白いと思う瞬間は?
 
 自分が関わったコンテンツが実際に体験されているところを見に行ったとき、子供たちが楽しそうに遊び、大人たちが驚きや感心の表情を浮かべる姿を目にすると、この仕事の面白さを一層深く感じることができます。
 その瞬間には、自分の仕事が技術やプログラミングの枠を超えて、人々の生活や感情に直結していることを感じることができますね。


―逆に大変に感じることは?

 技術のトレンドは常に変化していて、日々の学習が欠かせません。新しい技術に触れることは楽しいですが、その一方で苦労も伴います。ただ、この挑戦こそが成長の機会であり、新たなスキルや知識を獲得するためには必要不可欠な過程だとも思っています。


―業務でよく使っている開発環境は?
 
 主にUnityやTouchDesignerといった開発環境を使用しています。
 これらのツールを活用して、例えばKinectやHOKUYOといったセンサー技術を駆使したインタラクティブなコンテンツを制作していて、体験者の動きをリアルタイムで検知することでダイナミックな体験ができる装置をつくったりしています。


―エンジニアとしての技術はどうやって習得しているの?

 社内で定期的にハンズオン形式の勉強会を開催していて、チームメンバーが最新の技術やトレンドについて知識を共有し、スキルを向上させています。
 また、外部のセミナーやワークショップにも積極的に参加し、業界のエキスパートから直接学ぶ機会を設けています。


―最近興味のある、仕事で使ってみたい技術は?
 
 最近特に興味があるのはAIと機械学習です。
 TensorFlowやPyTorchといった機械学習フレームワークを使って、ユーザーの行動データを分析し、パーソナライズされたインタラクティブコンテンツを提供したいと考えています。ユーザー体験をリアルタイムで最適化することが可能になると考えています。


レイのコミデを選んだ理由

―就活の軸は何だった?
 
 人々に新しい体験を提供し、感動を与える仕事をしたいと考えていました。
 その過程で、テクノロジーとクリエイティビティを融合させた仕事に魅了され、特にデジタルコンテンツの制作やインタラクティブな体験を提供するプロジェクトに興味を持つようになりました。


―入社の決め手は?
 
 新卒でエンジニアを募集していて、なおかつ魅⼒的なコンテンツが実績として数多くあったのでエントリーしました。


―レイのコミデのいいところは?
 
 最先端のデジタルコンテンツを制作するために、最新のデバイスを活用して研究開発を進めることができる点です。
 インプットの部分でも、社内で海外研修の報奨制度があり、海外の最先端のデジタルコンテンツを体験できるのも大きな魅力です。


―どんな人がレイのコミデに向いていると思う?
 
 飽き性な人が向いていると思います。逆に言うと、多彩な挑戦を求める人が適しています。
 一部の業務にとどまらず、フルスタックで活躍できる環境が整っているため、常に新しい刺激を受けることができ、飽きることがありません。


―最後に就活生にひと言! 

 レッツ!クリエイティブ!!

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